【徹底解説|詳しい画像55枚】楽天モバイルとIIJmio『月額400円』の組み合わせをどこよりもわかりやすく解説!

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今回は、話題がつきない楽天モバイルとIIJmioで月額400円の組み合わせとなるプランを詳しく、わかりやすく説明します。

楽天モバイルとIIJmioギガプランで月額400円の組み合わせをおすすめする理由は、

楽天モバイルは使いたいが、1つの回線では不安
なるべく安く携帯代を抑えたい


にぴったりなプランになるからです。

勿論、楽天モバイルとIIJmioを使うためにも、楽天モバイル、IIJmioとも申込む必要があります。

当ブログでは、楽天モバイルの申込み方法を詳しく解説した記事がありますので、楽天モバイルの申込みはこちらを活用下さい。

楽天モバイルの申し込み方法は意外に簡単!事前準備、注意点を徹底解説!

IIJmioにあっては、家電量販店でも扱っていますが、いつでもどこでも申込みができるネットがおすすめです。

また、ネットしか行っていないキャンペーンもありますから、ネットでの申込みを行ってください。

IIJmioのオンラインの申込方法は、3ステップで行うことができます

事前準備をする
IIJmio公式サイトから申込む
APN設定をする

全て自分で行いますが、難しいことはありません。

また、注意点や入れておくべきアプリも紹介します。

ぜひ、この記事を参考にして、ベストな状態でIIJmioを申込みましょう。

申込む前に、楽天モバイルとIIJmioで3GB、440円に抑えるプラン説明を行います。

\iPhone13で最大30,000円相当還元中!/

楽天モバイルとIIJmioで3GB、440円に抑えるプラン➡IIJmioはeSIMを申込み

楽天モバイルとIIJmioで3GB、440円に抑えるプランは、楽天モバイルとIIJmioを組み合わせることにより、可能となります。

・楽天モバイルは、電話かけ放題で無料
・楽天モバイルとIIJmioで3GBまでデータ利用量が使え、税込440円
・回線が不安な方も3つの回線が実現でき、安心

それでは、楽天モバイルとIIJmioを組み合わせ3GBで440円に抑えるプランを詳しく説明します。

楽天モバイルは、電話かけ放題が無料
→しかも、データ量はカウントされない
楽天モバイルとIIJmioで3GBまでデータ利用量が使え、税込440円
→楽天モバイルは、プラン料金はデータ量使用量で決まり、1GB未満無料
→IIJmioは、eSIM専用の2GBで税込440円
回線が不安な方も3つの回線が実現でき、安心
→楽天モバイル回線、パートナー回線、IIJmioの回線のdocomo回線と3つの回線で安心

では、「楽天モバイルは、電話かけ放題が無料→しかも、データ量はカウントされない」から詳しく説明します。

楽天モバイルは、電話かけ放題が無料→しかも、データ量はカウントされない

楽天モバイルは、電話かけ放題が無料で、データ量がカウントされません。

電話かけ放題の場合、例えば、SkypeやLINEといった有名なものにあっては、データ利用量が消費されます。

しかし、楽天モバイルでは、電話かけ放題はデータ利用量にカウントがされないとあります。

楽天モバイルHPが回答が出ています。

電話かけ放題はデータ量カウントしない

出典:楽天モバイルHP

Rakuten Linkを利用したメッセージの送受信、電話の発着信は、プラン料金を決定するデータ利用量にはカウントされません

Rakuten Linkアプリとは?
無料通話、無料SMS、グループチャットに、ニュースの閲覧やお支払い機能が加わった、楽天モバイルオリジナルの次世代メッセージサービスアプリ。

引用:楽天モバイルHP Rakuten UN-LIMIT VI(料金プラン)

とありますから、1GBが減ることなく、思う存分、電話が使えますね。

一般的に、かけ放題プランの料金となりますと、770円以上の追加オプションが必要となりますが、

格安SIM名月額料金かけ放題条件かけ放題品質オプション
楽天モバイル0円無制限無料
UQモバイル770円1回10分まで有料
Y!mobile1,700円1回10分まで有料

楽天モバイルは0円かつ時間無制限、データ利用量のカウントしないので、とてもお得です。

しかし、室内で電話をかけると音質が悪くなることがありますから、それはデメリットとなります。

また、気を付けることが3つございますので、ご注意ください。

Rakuten Linkアプリ以外のSkype、LINEでは、データ利用量はカウントされる
Rakuten Linkアプリを使用しないで、電話をしてしまうと、電話代が発生する
有料ダイヤル・国際電話は、無料ではない→特に注意

Rakuten Linkアプリ以外のSkype、LINEでは、データ利用量はカウントされることやRakuten Linkアプリを使用しないで、電話をしてしまうと、電話代が発生するは理解できるかと思います。

しかし、有料ダイヤルとは、どのようなことをさしているのか?

楽天モバイルHPで回答がございます。

出典:楽天モバイルHP 

通話料が発生する主な番号は以下になります。なお、以下の番号に発信する場合は自動でRakuten Linkから標準の電話アプリに切り替わった上で発信されます(引用:楽天モバイルHP)。

主な特番通話番号
災害伝言ダイアル171
消費者ホットライン188
特定者向け情報の蓄積・再生【留守番電話】1417
発信者番号非通知設定147
発信者番号非通知設定解除148
テレドーム(呼数集計用電話番号)0180
ナビダイヤル(統一番号用電話番号)0570
ナビダイヤル(統一番号用電話番号)05700
ナビダイヤル(統一番号用電話番号)0570200
ナビダイヤル(統一番号用電話番号)0570550
ナビダイヤル(統一番号用電話番号)0570666
ナビダイヤル(統一番号用電話番号)0570783
ナビダイヤル(統一番号用電話番号)0570943
総務省消防庁(救急安心センター事業)#7119
厚生労働省 子ども医療電話相談事業#8000
DV相談ナビ#8008
公益財団法人 日本道路交通情報センター#8011
安全運転相談電話#8080
JAF ロードサービス救援コール#8139
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター全国共通短縮番号#8891
警察相談専用電話#9110
出典:楽天モバイルHP お客様サポート

こちらへの電話は有料となりますから、特に注意が必要です。

さらに、国際電話も有料となり、詳しくは楽天モバイルHPに記載されております。

国際電話をよく利用される方向けに、楽天モバイルHPの国際電話に関するリンク先を貼っておりますので、一読することをおすすめします。

では、次に『楽天モバイルとIIJmioで3GBまでデータ利用量が使え、税込440円』についてです。

楽天モバイルとIIJmioで3GBまでデータ利用量が使え、税込440円

楽天モバイルは、1GB未満ならば、無料という料金プランに4月1日からスタート
IIJmioのeSIMの2GBならば、税込440円というプランが存在する

となっています。

まずは、『楽天モバイルは、データ量が1GB未満ならば、無料』について詳しく説明します。

楽天モバイルは、データ量が1GB未満ならば、無料


出典:楽天モバイルHP

この図のとおり、0~1GBまでのデータ利用量ならば、無料となっております。

この1GBのデータ利用量のカウントは、以下のものが対象となっておりますので、注意が必要です。

①楽天回線エリア
②パートナー回線エリア(海外)の全てのエリア
※データ高速がOFFであっても、カウントされます。
対象外:メッセージ送受信・電話の送受信はカウントされない。

よく間違いやすいのは、『データ高速のOFFはカウントされない』という誤りです。

パートナー回線切り替えON

パートナー回線切り替え OFF

アプリ『my 楽天モバイル』で図のような手順を行い、高速モードON→高速モードOFFにしても、データ利用料はカウントされますから、ご注意ください。

しかし、1GBまでなら、無料であることは破格ですから、ぎりぎりまで使いたいのは当然だと思います。

でも、自分がどの程度使っているかを毎回確認することは、大変です。

1GB以上も使わなくする設定方法が、スマホの機能で設定できます。

誤って1GB以上使わなくする設定方法

楽天モバイルは1GB未満ならば、0円であることから、超えないようにしなくてはなりません。

多くのスマホに設定できる機能があります。

図で示しながら、説明していきます。

①『設定』を選択。

1GBに設定

②『ネットワークとインターネット』を選択。
1GBの設定方法

③『モバイルネットワーク』を選択。

④『アプリのデータ使用料』を選択。
1GBの設定方法

赤丸のところをタップ。

1GBの設定方法

⑥『データ警告設定』の左から右へ
1GBの設定方法

⑦データ使用料の警告の設定を900と数字を入れ、MBを選び、『設定』を押す。
1GBの設定方法

⑧『データ上限を設定』にあるカーソルを左から右

1GBの設定方法

⑨『OK』を選択。
1GBの設定方法

⑩数字を900とし、単位をMBにし、『設定』をクリック。
1GBの設定方法

⑪こちらで完了です(端末によって多少の差がありますが、参考にしてください)。

この方法は、楽天回線・パートナー回線だけでなく、全てのデータ量を計測しますから、目安になります。

しかし、電車内の公衆Wifi、カフェのWifi、自宅のWifiもカウントされますから、自宅でWifiが飛んでいる状態の方は、

自宅外➡楽天モバイル端末
自宅内➡別の端末

とすると、データ量がほぼ楽天回線・パートナー回線の計測となりますから、完璧に1GBに抑えることができるでしょう。

では、一気に『IIJmioのeSIMの2GBならば、税込440円』と『回線が不安な方も3つの回線が実現でき、安心』について、説明します。

IIJmioのeSIMの2GBならば、税込440円・回線が不安な方も3つの回線が実現でき、安心

IIJmioならば、eSIMで2GB以内のプラン➡税込440円

IIJmioはどんな会社なの?、eSIMって何?

IIJmioはどんな会社なの?
必要な機能を自由に組み合わせて 自分流のインターネット環境を構築できる
という発想をコンセプトにした格安SIM会社。SIMカード契約数 シェアNo.1の格安SIMブランド。

eSIMって何?
eSIMは、スマートフォンなどの端末本体にあらかじめ埋め込まれたSIMのこと。従来のSIMと同様、ごく小さなチップの形をしていますが、端末から抜き差しすることはありません。また、端末が出荷される時点では、eSIMに携帯電話情報が書き込まれていないのも特徴です。あとからeSIMが埋め込まれた端末を操作し(QRコードの読み取り、専用アプリのインストールなど)、「プロファイル」と呼ばれるデータのセットをダウンロードしてeSIMに書き込むことで、電話やインターネットなどの通信を利用できるようになっています。

引用:Morebiz いまさら聞けない「eSIM」とは?特徴と普及の現状・課題を解説

そして、楽天モバイルが1GB以下ならば、無料となりますから、実質3GBを使える組み合わせになります。

さらに、楽天モバイルの回線が不安な方も、別の回線を持つことで不安が軽減できるでしょう。

楽天モバイルとIIJmioの組み合わせで実現する回線
楽天回線、パートナー回線(au回線)、IIJmio(eSIMの回線はdocomo回線)

しかし、忘れてはならないIIJmioの手数料ですが、SIMカード発行手数料のみがかかります。

IIJmioのプランと注意点
出典:IIJmio HP

docomo回線:税抜394円、au回線:税抜406円、eSIM:税抜200円(税込220円)
→IIJmio・IIJmio 通話定額オプション 3ヵ月無料キャンペーン 実施中!(~2022年1月31日まで)

しかし、これを実現するには、eSIM対応の端末を用意する必要があります。

楽天モバイルならば、端末を実質負担が少なく購入できますから、楽天モバイルで回線とセットで申込することをおすすめします(画像の元:楽天モバイルHPより)。

現在、アンドロイドとiPhoneを楽天モバイルで購入することができます。

アンドロイドの場合

アンドロイドのeSIM対応の端末は以下の通りです。

端末名価格(税込)実質価格(税込)在庫状況
Rakuten BIG s50,980円25,980円〇(全色在庫あり)
Rakuten BIG49,800円24,800円〇(全色在庫あり)
Rakuten Hand20,000円0円〇(全色在庫あり)
OPPO A55s 5G32,800円12,800円〇(全色在庫あり)
AQUOS zero669,800円49,800円〇(全色在庫あり)
Xperia 10 III Lite46,800円21,800円〇(全色在庫あり)
OPPO Reno5 A42,980円17,800円〇(全色在庫あり)
AQUOS sense4 lite32,800円1円在庫切れ
OPPO A7315,001円(10/6から)1円〇(全色復活)
Rakuten Mini18,700円13,700円在庫切れ
参考:楽天モバイルHPより

楽天モバイルで購入が可能な端末を表示しましたが、常に在庫切れのものもあります。

当ブログでは、実質0円の『Rakuten Hand』、実質1円の『OPPO A73』をおすすめしています。

最新の在庫状況はこちらで確認ください→在庫チェック

では、iPhoneの場合について、説明します。

iPhoneの場合

2021年4月23日から、楽天モバイルはiPhoneの発売をスタートしました。

さらに、2021年9月16日にiPhone13、iPhone Proの販売により、iPhoneの値下げを行いました。

値下げ幅で最大27,535円となっており、おすすめです。

製品価格ポイント還元 シエラブルーシルバーゴールドグラファイト
iPhone 13 Pro Max(128GB)134,800円109,800円お届け2週間後
iPhone 13 Pro Max(256GB)146,800円121,800円
iPhone 13 Pro Max(512GB)170,800円145,800円
iPhone 13 Pro Max(1TB)194,800円169,800円
iPhone 13 Pro(128GB)122,800円97,800円お届け2週間後
iPhone 13 Pro(256GB)134,800円109,800円
iPhone 13 Pro(512GB)158,800円133,800円
iPhone 13 Pro(1TB)182,800円157,800円
製品価格ポイント還元ピンクブルーミッドナイトスターライトレッド
iPhone 13(128GB)98,800円78,800円お届け2週間後
iPhone 13(256GB)110,800円90,800円
iPhone 13(512GB)134,800円114,800円お届け2週間後お届け時期未定お届け時期未定お届け時期未定
iPhone 13 mini(128GB)86,780円66,780円お届け2週間後
iPhone 13 mini(256GB)98,800円78,800円お届け2週間後
iPhone 13 mini(512GB)122,800円102,800円お届け2週間後お届け2週間後お届け時期未定
参考:楽天モバイルHP
製品価格9/16値下げポイント還元パシフィックブルーゴールドシルバーグラファイト
iPhone 12Pro Max(128GB)122,800円18,900円割引102,800円
iPhone 12Pro Max(256GB)137,800円17,250円割引117,800円
iPhone 12Pro Max(512GB)159,800円21,640円割引139,800円
iPhone 12Pro(128GB)112,800円14,595円割引91,800円
iPhone 12Pro(256GB)122,800円17,850円割引102,800円
iPhone 12Pro(512GB)149,800円18,270円割引129,800円
製品価格9/16値下げポイント還元パープルブルーグリーンレッドホワイトブラック
iPhone 12
(64GB)
79,800円21,376円割引59,800円
iPhone 12
(128GB)
84,800円23,360円割引64,800円
iPhone 12
(256GB)
94,800円27,535円割引74,800円
iPhone 12 mini(64GB)69,800円17,912円割引49,800円
iPhone 12 mini(128GB)74,800円20,340円割引54,800円
iPhone 12 mini(256GB)84,800円24,405円割引64,800円
iPhone SE(64GB)44,800円10,370円割引24,800円
iPhone SE(128GB)49,800円11,350円割引29,800円
iPhone SE(256GB)62,800円12,315円割引42,800円
参考:楽天モバイルHP

楽天モバイルで発売されているiPhoneは、全てeSIM対応です。

しかし、iPhoneを使うあたり、知っておくべきことが2つあります。

iPhoneXR以降は、eSIMに対応できない。
iPhone12・13シリーズ以外は、楽天回線、パートナー回線が切り替えがうまくいかない。
iPhoneXR以降は、eSIMに対応できない

しかし、元々お使いのiPhoneを有効活用する方は、注意が必要です(eSIM対応機種は、XSシリーズからしか対応していません)。

eSIM対応のiPhone
iPhone XR
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone SE(第2世代)
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max

iPhoneXRシリーズ前のものを活用したいのであれば、楽天モバイルで端末をeSIM対応機種の【OPPO A73】を購入下さい。

楽天モバイル で購入した『OPPO A73』→ eSIMのIIJmioをセット
元々持っていたiPhone(XR以前)→楽天モバイルのnano SIMをセット

この方法の2台持ちにより、XRシリーズ前のiPhoneも活用できることでしょう。

iPhoneも最近、公式に使えようになったのですが、しかし『楽天回線、パートナー回線が切り替えがうまくいかない』事案が発生するようです。

その解決方法を楽天モバイル側から説明がありますので、お伝えします。

iPhone12・13シリーズ以外は、楽天回線、パートナー回線が切り替えがうまくいかない

iPhoneが公式採用されるまでは、XRシリーズ以外は楽天回線、パートナー回線と使うことができませんでした。

今回のiPhoneの公式採用となり、iPhone 6s Plusまで使うことが可能となりました。

しかし、1点できないことがあります。それは、楽天回線とパートナー回線の自動切り替えです。

iPhone 12・13シリーズは切り替えできますが、iPhone 12シリーズ以外は、切り替えがうまくいきません。

切り替えがうまくいかなかった場合として2つの方法が楽天モバイル側から回答がありました。

楽天回線・パートナー回線切り替え
出典:楽天モバイルHP お問い合わせ

楽天回線とパートナー回線の自動切り換え機能がご利用いただけないことがございますが、機内モードのオン/オフ切り替えや製品の再起動により解決』とありますから、

自動切り替えが機能しない場合、この方法を行ってください。

次のページは、IIJmioの申込み手順を実際の画像付きで説明します。

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