つながりにくい楽天モバイルは、関東では本当につながるのか!

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日本各地の電波状況のまとめ

楽天モバイルは、日本各地の電波状況を調べ、まとめています。

関東地区で使えても、行った先で使えないと無駄な旅行・出張となりかねません。

使えないことを事前に知ることができれば、対策ができますから、一読することをお勧めします。

日本全国の主要都市の電波状況、楽天回線の注意点や楽天モバイルのパートナー回線のテクニックなどを記事にしております。

東京だけでなく、日本全国が知りたい方はこちら
〇日本の主要都市の電波状況
→福岡市・広島市・神戸市・大阪市・京都市・名古屋市・横浜市・仙台市・札幌市
〇楽天モバイルの料金体制(月額2980円(税別))
→楽天回線エリアは無制限?パートナー回線は5GBまで?
〇楽天モバイルのテザリングの注意点・活用テクニック
→楽天回線は1日10GB?パートナー回線は低速モードに?

東京都内を確認される場合は、こちらをご覧ください。

楽天モバイルの電波状況(千代田・中央区・港区・新宿区・渋谷区・文京区・豊島区)
〇都心(千代田・中央区・港区)の電波状況
→千代田はテザリング〇だが、秋葉原駅ではテザリングは△
〇副都心(新宿区・渋谷区・文京区・豊島区)の電波状況
→新宿区は新宿駅は建物・地下鉄は✖。新宿駅以外はテザリング〇
北区・板橋区・練馬区・中野区・杉並区・世田谷区・品川区・目黒区・大田区
〇品川区・目黒区→テザリング活用△
〇中野区・杉並区→テザリング活用〇
江東区・墨田区・台東区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区
○江東区・有明・豊洲、足立区・北千住駅、葛飾区→テザリング〇
○墨田区、台東区→テザリング✖、建物・地下鉄✖
○東京23区のネットの速さランキング

東京23区外→楽天回線は壊滅的、パートナー回線中心に活用

また、出張や旅行で九州へ行かれる方にも、九州各地の電波状況もあります。

九州はパートナー回線活用で
福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県➡パートナー回線のテザリング〇
大分県➡電波状況が弱く、テザリング△(しかし、大分市はテザリング〇)
宮崎県・沖縄県➡遅いとのツイートや速度結果。テザリング△

同じように出張や旅行で四国へ行かれる方にも、四国各地の電波状況を記事にしております。

四国の各県の電波状況は遅くなる時間帯があるものの問題なく、テザリング〇
徳島県➡朝・夜・深夜(徳島市は夕方)
香川県➡朝
愛媛県➡夜(松山市は夕方)
高知県➡朝・夜(高知市も同様に朝・夜)

四国とも経済的につながりが強い中国地方の電波状況も記事を書きました。

中国地方の各県の電波状況は遅くなる時間帯があるものの問題なく、テザリング〇
鳥取県➡昼・夕方(鳥取市は昼)
島根県➡夜、深夜(松江市も同様)
岡山県➡昼・夕方(岡山市は昼・夕方・夜)
広島県➡昼(広島市南区は昼・夜)
山口県➡夕方(山口市は深夜)

また、パートナー回線が一部なくなった大阪、奈良の電波状況についても記事にしております。

関西ではつながるのか?!口コミ・スピード測定より徹底調査!
大阪府➡テザリング◎(パートナー回線が一部ないが、改善の傾向あり)
三重県・滋賀県・京都府・兵庫県➡テザリング〇(遅い時間があるが、問題なし)
奈良県・和歌山県➡テザリング△(和歌山県の回線は発展途上中、今後に期待)

元々、パートナー回線がない名古屋や中部エリアについての電波状況も記事を書きました。

中部エリアで、楽天モバイルを使うならば、パートナー回線と裏技で解決!
新潟県・富山県・石川県・福井県➡テザリング△
山梨県・長野県・岐阜県・静岡県➡テザリング○
愛知県➡テザリング◎(名古屋市は全ての時間の上り・下りで2桁)

東京を除く関東の電波状況について記事を書いております。

楽天モバイルは関東では本当につながるのか!
茨城県・栃木県・群馬県・神奈川県➡テザリング〇
埼玉県・千葉県➡テザリング◎
関東地区は、地下・建物はやはり弱い。

さらに、北海道・東北の電波状況も記事にしております。

楽天モバイルは、北海道・東北で使いこなすには
北海道・青森・岩手・福島➡テザリング〇
秋田・山形➡テザリング△
宮城➡2022年3月までに順次、パートナー回線エリアが終了?

今後の関東地区の電波状況

出典:楽天モバイルHP 通信・エリア 8月末

今後の関東地区の電波状況ですが、8月末にこの紫のエリアが増えることが予定されています。

さらにつながりやすさは強化されていくことでしょう。

しかし、楽天回線エリアが拡大しても、大きな問題があります。

噂通り、楽天電波は建物や地下に弱いことです。

楽天回線は弱いが、プラチナバンドで期待大だが

楽天モバイル側は、総務省に提出した資料に、図を使い、説明しています。

楽天モバイルは、プラチナバンドを持っていないことから、「建物・地下鉄への電波が弱い」のです。

この点については、総務省に提出された資料に書かれています。

楽天モバイルは、前倒しで基地局の開設を進めており、

この点も楽天モバイルHPの通信・エリアで表示されています(濃い紫がエリア拡大予定)。

今後の楽天回線エリアの拡大
出典:楽天モバイルHP 通信・エリア

そして、ついに、2022年2月に楽天モバイルは、総務省提出の計画の『人口カバー率96%』を達成しました。

人口カバー率とは、:全国を約500m四方のメッシュに区切り、メッシュの過半をカバーした際に、当該メッシュの人口を全人口で除したもの(引用:総務省 令和2年度携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の評価結果 資料により)。楽天モバイルは総務省の人口カバー率から算出している。

楽天モバイルが、総務省認定計画の人口カバー率が達成されたことから、プラチナバンドの部分も振り分ける口実ができ、解決となるでしょう。

さらに、楽天モバイルは、建物・地下鉄がつながらない問題の解決のため、プラチナバンドを取得へ動いています。

大手3キャリア・総務省に、楽天モバイルは、プラチナバンドの再分配の提案を行っています。

楽天モバイルは、大手3キャリアに2022年秋ごろにからプラチナバンドの再分配を開始するよう促しています。

プラチナバンドの再分配、人口カバー率96%を達成と着実に電波状況は改善されていることから、楽天モバイルがおすすめです。

最後にZERO宣言について

現在、楽天モバイルは『ZERO宣言』を行っております。

もし、あなたが楽天モバイルを契約する時は、ZERO宣言より事務手数料を0円で契約できます。

また、楽天モバイルが合わなくても、月初めても0円で解約が可能です(MNP転出手数料・契約解除料0円)。

契約解除も端末は残り、残金もなし。おまけに無料です(実質無料の端末が用意されている)。

でも申込み方法がわからないし、お得な情報があるのに知らないで申込みをしたくない。

そんなあなたに、楽モバイルは楽天モバイルの申込みを徹底解説の記事を書き上げました。

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・申込みは4ステップで完了するような多くの申し込み画面を使い、分かりやすく解説
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